『マルドゥック・ヴェロシティ』〜天国への階段に足をかけたネズミ
2006年11月11日 (土) | 編集 |

《お前は不確定要素に心を砕きすぎる。二分後のことに集中して、二分前のことは忘れろ》
「とても無理だ。二分前のことを忘れようとするうちに、二分間経ってしまう」


マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉
冲方 丁
4150308691

いよいよ発売になりました、『マルドゥック・ヴェロシティ』!
なんと3週連続刊行ということで、いま一生懸命に1巻を読んでいます。
『マルドゥック・スクランブル』では対立することとなった金色のネズミ・ウフコックと、かつて彼のパートナーだったボイルド。
彼らの出会いと別れまでを綴る物語となるようですが、現在は1人と1匹は個性的な仲間たちと共にマルドゥック市で職を手に入れ、大活躍中♪
なのにこれから訣別の時が来るのかと思うと読むのが怖くもありますが、ページをめくる手が止まらない……!!
上の台詞は透明になれる犬・オセロットとウフコックの会話。
ウフコックの言葉に激しく同意。
私も失敗したりして落ち込むとなかなか忘れられなくて……他のことで気を紛らわそうとしても、ふっとまたそのことを思い出して嫌になってしまうのです。
確かに二分後の世界に集中できたらいいんですけど。
今はこの記事書いてるうちにきっと二分過ぎちゃうなあ(笑)。

マルドゥック・ヴェロシティ 2
冲方 丁
4150308705

マルドゥック・ヴェロシティ 3
冲方 丁
4150308713
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